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初心者向け K-POP現場に応じた一眼カメラ設定について紹介

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はじめに

初心者向けのカメラ設定を紹介しています。

最近、KPOPの現場でカメラを使い始めている人が多いこの頃です。

尚、今回紹介するのは初心者向けの為に、表現はわざとわかり易く表現にしており専門的な表現ではないところがありますので悪しからず。

カメラ設定を紹介する前に一番大事な設定値である

「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」

がどんな特性があるか把握しましょう。

この三大要素を把握しないと綺麗な写真を環境に応じて撮ることはできません。

設定値の呼び名

呼び名は、カメラの話を聞くときに知らないと暗号になるので覚えましょう。

「絞り」は、別名としては「F値(エフチ)」とも言います。

「シャッタースピード」は、別名としては「SS(エスエス)」とも言います。

「ISO感度」は、別名としては「ISO(イソ)」とも言います。

絞りの特性

絞りはカメラに取り入れる光を制限する仕組みで「明暗調整」と「ボケ調整」の特性があります。

カメラ設定箇所は「F」と表示されている所になります。

絞りを開ける

「明暗調整」 設定値を小さい値にする(例:F2.8) ⇒ 明るくなる

「ボケ調整」 設定値を小さい値にする(例:F2.8) ⇒ ボケが大きくなる

絞りを絞る

「明暗調整」 設定値を大きい値にする(例:F5.0) ⇒ 暗くなる

「ボケ調整」 設定値を大きい値にする(例:F5.0) ⇒ ボケが小さくなる

絞りのまとめ

  • カメラは、光りを沢山取り入れることで明るい絵が撮れるようになります。
  • 「絞り」のF値は、レンズに依存し、F値が低いレンズは高級品となります。
  • KPOPの現場は、基本的には暗いところが多いのでF2.8のレンズは必要です。
  • 初めの頃は「ボケ調整」は意識しなくてもよいです。
  • 迷った「F値」低い値(解放)を使え!
  • 一番小さい値する設定名を「解放」と呼びます。

「シャッタースピード」の特性

「シャッタースピード」には、「被写体ブレ・手ブレ調整」と「明暗調整」の特性があります。

カメラの実際の設定箇所は「SS」と表示されている所になります。

シャッタースピードを高速

「ブレ調整」 設定値を高い値にする(例:SS1/1000) ⇒ 被写体ブレ(手ブレ)が低減される

「明暗調整」 設定値を高い値にする(例:SS1/1000) ⇒ 暗くなる

シャッタースピードを低速

「ブレ調整」 設定値を低い値にする(例:SS1/125) ⇒ 被写体ブレ(手ブレ)が低減されない

「明暗調整」 設定値を低い値にする(例:SS1/125) ⇒ 明るくなる

シャッタースピードのまとめ 

  • 動きのある被写体に対して「シャッタースピード」を高い値で撮るとブレがなくなるが環境が明るくないと明るい絵にならない。
  • 動きのない被写体に対して「シャッタースピード」を低い値で撮ることができる。

ISO感度の特性

ISO感度には、「明暗調整」と「ノイズ」の特性があります。

カメラの実際の設定箇所は「ISO」と表示されている所になります。

ISO感度を高い

「明暗調整」 設定値を高い値にする(例:ISO3200) ⇒ 明るくなる

「ノイズ」 設定値を高い値にする(例:ISO3200) ⇒ ノイズが多い

ISO感度を低速

「明暗調整」 設定値を低い値にする(例:ISO100) ⇒ 暗くなる

「ノイズ 設定値を低い値にする(例:ISO100) ⇒ ノイズが少ない

ISOのまとめ

明るい環境では「ISO感度」を低い値で撮った方がノイズが少なく明るい絵になる。

暗い環境では「ISO感度」は高くする必要があるがノイズの出方で適切な値にする必要がある。

 

カメラ設定についての説明

基本的には、ここからの設定値はカメラモードでマニュアルモード(M)の説明となります。

初めからマニュアルモードに慣れた方が後で楽です。

理由としては、結果的にはマニュアルモードで撮ることになります。

この設定値の基準となる絵は「指、まつ毛、髪の毛、衣装」が全てブレなく止まった絵かつ少し暗めの絵で補正で明るくすることを前提とした値にしてあります。

羽田空港入国VIPコースの設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM)

設定値

SS:320-400 ISO3200-4000 F:2.8

被写体が歩きである為、高いSSが欲しいが環境が暗いのでSSは余り高くできない。

明るさは、SSとISOで稼ぐ必要があります。

あとは被写体が動いていますのでAF精度が高い機種ほど有利です。

慣れてきたらホワイトバランスをKに設定して3100前後にすると黄色絵から脱却ができます。

撮るタイミングは、被写体が目の前に来た瞬間を撮ると大きく撮れますのでノイズが発生しても被害が少ないです。

遠い状態での絵ではトリミングした際のノイズ被害が大きいです。

作例

こんな感じの距離で撮ることをお勧め、下記の写真はほぼノートリミングです

あとこの距離なら隣の人の手やカメラの邪魔も入りません。

屋外晴天パフォーマンスを撮る為の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM)
  • レンズ:F2.8(CANON EF300mm F2.8L IS II USM)

設定値

SS:1000-1200 ISO100-400 F:3.2-3.5

パフォーマンス中は被写体動きが激しいので、指や髪の毛を止めるにはSS1000は欲しいです。

屋外は、距離があり明るいのでF値が高いレンズを使用することも可能です。

作例

夜屋外の照明ありのパフォーマンスを撮る為の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM)
  • レンズ:F2.8(CANON EF300mm F2.8L IS II USM)

設定値

SS:800-1000 ISO800-2000 F:2.8

パフォーマンス中は被写体動きが激しいので、指や髪の毛を止めるにはSS1000は欲しいです。

照明が当たるところを狙います。

作例

暗い屋内のパフォーマンスを撮る為の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM)

設定値

SS:640-800 ISO2400-3200 F:2.8

パフォーマンス中は被写体動きが激しいので指や髪の毛を止めるには妥協しても640は欲しいです。

顔だけ止めたい場合は、SS400-500でも行けます。

ISOは現場と機種によりますが、高感度が高い機種ならもっとISOを高くしてもよいです。

作例

照明が明るい屋内のパフォーマンスを撮る為の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF70-200mm F2.8L IS II USM)

設定値

SS:800-1000 ISO800-1600 F:2.8

照明の明るいポイントを狙って撮ってください。

暗いところを撮ってもノイズが多くなって使える絵ではありません。

作例

屋内少し暗いサイン会の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF300mm F2.8L IS II USM)
  • 一脚または三脚使用

設定値

SS:400-500 ISO1600-3200 F:2.8

サイン会なので動きはないですが、偶に突然うごきだすときがあるので少しSSは高めします。

突然動いたときを捨てるならSS320までにすることは可能なのでISOを低くすることができます。

作例

屋内明るいサイン会の設定

この設定の前提条件

  • センサーサイズ:フルサイズ(5Dmark4)
  • レンズ:F2.8(CANON EF300mm F2.8L IS II USM)
  • 一脚または三脚使用

設定値

SS:500-640 ISO400-1600 F:2.8

サイン会なので動きはないですが、偶に突然うごきだすときがあるので少しSSは高めします。

明るいサイン会の会場なんて殆どありませんが(;^ω^)

作例

 

まとめ

ここまで説明して来た設定ですが、実は設定より大事なことがあります。

撮る姿勢と構えです!これがダメなら設定値がベストでも手振れにより綺麗な絵が撮れません。

綺麗な絵が撮れない人は、特に撮る姿勢と構えが失敗している場合が多いと思います。

あと現場は興奮して忘れちゃうですよね💧

一度、冷静になって落ち着いて「構え」「設定値見直し」「環境照明、立ち位置」をしっかり観察する冷静さが必要となります。

構えについては、両手でしっかり持ち脇を締めて安定させて撮ります♪
移動の場合は、先読みしてシャッター切るときは一瞬止まって撮るが基本です♪
必ず設定値は試し撮りして確かめること!特にパフォーマンス中は実際のパフォーマンス中が始まってからの照明を見てから設定を確かることが大切

 

今回、紹介してきた設定は初心者の為の設定である為に、他の設定は説明しておりません。

本当は、AFやホワイトバランス設定も必要ですが、最初から色々な設定を試すのは大変なので「絞り」「ISO感度」「シャッタースピード」のみに絞り慣れましょう。

もっと簡単にしたい方は、「絞り」は「解放」、「ISO」は「オート制限あり※1」にすることで「シャッタースピード」だけを考えればOKです。※1:ISOオート制限とはISOの上限値を予め設定することが可能、値は下は100・上は4000にしておくことがお勧めです。

 

 

余談ですが、撮影経験を積むとフォトタイム・トーク中の止まった絵には興味がなくなります。

やはりパフォーマンスの綺麗な絵が撮れたときは格別です。

日本でもパフォーマンス中の撮影できる環境を増えてほしいです。

 

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